いなげやの新しいタイプが出現～エスビィプラス練馬東大泉店

約２週間、改装工事を行っていた「いなげや 東大泉店」が
ESBI＋（エスビィプラス）として、５月２５日にリニューアルオープンしました。

新装開店に早速行って来ましたが、結構な混雑でしたね。
お店の側も、かなり気合が入っている様子でしたよ。

エスビィプラス 練馬東大泉店

いなげやグループの店舗ですが、エスビィプラスというお店は初めて見ましたね。

スーパーいなげやとドラッグストアのウェルパークを合わせた形態のお店の様ですね。

営業時間が延長

これまで、１０：００～２２：００の営業時間だったのが、
９：００～２４：００と大幅に延長されました。

西武池袋線大泉学園駅から歩いて１０分以上かかる、住宅地の商店街にある店舗なのに、かなり遅くまで営業するのですね。

遅い時間は、通行人の数も少なくなるでしょうけど大丈夫ですかね。

コンパクトな店舗

元々、いなげや東大泉店は、スーパーとしても小さなお店でした。
そこを改装して、ドラッグストアを併合して大丈夫なんでしょうか。
品ぞろえなど、ちょっと心配になりますね。

中の様子を覗ってみると、大分機能的に商品を陳列しています。

種類ごとの商品の数は少ないですが、種類は過不足無いように見えました。
かなり吟味して商品を選んでいるのかも知れません。

店が狭い割には、通路を広くとってあり、カートも十分使えます。
好感が持てる作りですね。

生鮮食品は弱いかな

生鮮食品の売り場は、かなり縮小されていました。

特に、魚屋さんが入っていないのは特徴的だと思います。
海老とイカが少し置いてある程度でしたね。
普通のスーパーの時も、魚はそれほど売れていなかったのかな。

精肉売り場も、野菜売り場も狭くなっているようです。

お惣菜は力が入ってる

それに比べて、お総菜売り場は充実していました。

営業終了が遅くなったのに合わせて、夕方にも作りたてのお惣菜を出す、と店内放送していました。

出来合いの食品は、遅い時間の方が売れるかも知れませんね。
頑張って欲しいと思います。

真ん中にドラッグストア

この店舗は、両サイドと奥が食品売り場で、ど真ん中のスペースがドラッグストアになっています。

一番良い場所をドラッグストアが占めているわけです。

これは、食品を買いに来た人にも、薬や生活用品が目に付くことになりますね。
薬の利益率は物凄く高いそうですから、そういう狙いがあるのでしょうね。

ちなみに、目玉商品はこの激安ティッシュペーパーでしたね。

地域住民には便利になる

夜遅くまでやっている事で、地域の住民にとっては便利なお店が出来ましたね。
帰りの遅い人にとっては、有難いお店でしょう。

ただ、スーパーの品ぞろえを減らしてまで、ドラッグストアを置くことは一種のギャンブルだと思います。
魚を買いたい人は、他のお店に行くしかないですからね。

こういう形態のお店がどうなるのか、注目していきたいと思います。

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